実際、効果はどうだったの?
ダイエットダンスで人気のある『ハンドクラップダンス』。
実際どれくらいの時間踊り続けると、どのくらいの効果があるのか不確かだったので、検証してみました。
正直な感想も一緒に書いてみたので読んでみてください。
この記事はこんな人にオススメ
- 『ハンドクラップダンス』をどのくらいの時間行えばいいのか目安を知りたい人
- 『ハンドクラップダンス』の向き不向きが知りたい人
- 実践した人の感想を知りたい人
『ハンドクラップダンス』がどんなものなのか知りたい人は、振り付けやコツについて詳しく書いた記事がありますので、コチラをご覧ください。
『ハンドクラップダンス』の効果的な時間目安
1ヶ月継続してみて感じたのは、どんな効果を欲しいかによって、『ハンドクラップダンス』の時間目安は変わってくることがわかりました。
結論から言うと、
『ハンドクラップダンス』の時間目安
- 1ヶ月で見た目に変化が出るくらい(3〜5kg)体重を落としたい人は、1日1時間
- 継続的な運動を無理なく続けていきたい人(キープ〜2kg)は1日15分
が、効果的な時間目安に感じました。
『ハンドクラップダンス』は、単調な振り付けなので、手を抜くこともできてしまいます。
ちゃんと体重を落としていきたい人は、身体を大きく動かすことが大切です。
お手本になる振り付けは、YouTuberの池田真子さんの動画をご覧ください。
この動画レベルで振りを大きく踊ってあげる事を推奨します。
しっかり体重を落としたい人は1日1時間
正直に言うと、相当頑張らない限り、『2週間で体重10kg』減らすことはできないでしょう。
どれくらい頑張ればいいのか……。
この口コミからしても、2週間で10kg体重を落とす勢いで頑張りたい方は、1日1時間以上は必要に感じます。
ちなみに、1日1時間『ハンドクラップダンス』を踊るということは、3分のダンスを20回リピートする必用があります。
ガッツリ体重を落としたい人は1日1時間頑張ってみてください。
1日20回のダンスを、2週間続けることのできた人に訪れる涙の結果が、『2週間で10kg減』という結果を生み出しています。
実際1曲踊ってみるとわかると思いますが、楽しそうに踊っているわりに、結構辛いので効果はあります。
ランニングのような単調な運動が苦手な人には、ダイエットダンスのように動きに変化があるものはおすすめです。
無理なく続けていきたい人は1日15分
無理なく続けていきたい人にとって、『ハンドクラップダンス』は続けやすい運動です。
運動をあまりしない人にとって、一番最初のハードルは『続ける』こと。
そのハードルは、ランニングやジムに比べて圧倒的に低いです。
今回私は、1日1時間も踊っていません。
最高で1日15分(ダンス5回)しか『ハンドクラップダンス』をしませんでした。
しかも続けてではなく小分けです。
お仕事の合間に(私はフリーランスなので、家でお仕事をしています)、身体を伸ばすストレッチの代わりに『ハンドクラップダンス』を取り入れました。
1ヶ月実践して、1kg減量に成功しました。
会食が多かったので、いつもならむしろ増えているような食生活だったにも関わらず、1kg体重が減っていたことに、効果は感じています。
闇雲に動いても、ダイエットは上手くいきません。
ダイエットが上手くいかない人は、計画を立ててみることをおすすめします。
ダイエット計画の立て方はコチラの記事を読んでみてください。
『ハンドクラップダンス』を実際に試した感想
今回私が『ハンドクラップダンス』を取り入れた理由は、圧倒的に身体を動かしていない生活をしているから。
元々ダイエット計画を立てていたので、少しでも身体を動かしたいと思っていたタイミングで『ハンドクラップダンス』を知りました。
ということで、楽しそうな『ハンドクラップダンス』を、ダイエット計画に盛り込みました。
ここから先は、実際に1ヶ月続けてみて感じた感想です。
振り付けが簡単でダンス未経験者でも試しやすい

『ハンドクラップダンス』の振り付けは、主に4つです。
クラップダンスの主な振り付け
- 手足をクロスしてタッチする
- 天井を押し上げるダンス
- 筋を伸ばしていくストレッチダンス
- エアロビで出てきそうなステップとクラップ
どれも、ダンスというよりはエアロビに近く、ダンスが苦手な人でも簡単に踊ることができました。
学生時代の体育の授業のダンス以外、踊った経験の無い私でも難なくできましたので、未経験でも安心です。
1日1時間も『ハンドクラップダンス』をするのは気合いがいる
正直な感想です。
日々運動をしている人にはできるかもしれませんが、普段デスクワークでほとんど運動という運動をしないの私にとってみて、1時間も踊り続けることは難しかったです。
そして、なんだかんだ同じ動きを1時間もするのは飽きる。
なので、1日15分が私にとって続けられる限度でした。
15分という短い時間ですが、運動を普段していない人であれば、良いエクササイズになります。
上下運動が多いので、「胸が垂れるのでは!?」と心配に……

画像引用元:『Booband Japan』商品ページ
『ハンドクラップダンス』を始めて、一番気になったのは『胸』。
そう。おっぱい。
基本的にジャンプをしている『ハンドクラップダンス』。
女性にとっては、この上下運動の揺れは胸が垂れてしまうことに直結。
しっかり胸のケアとして、『バンド式スポーツブラ』などを用いて対策することがおすすめです。
一度切れた乳腺は戻らないと言いますしね……。
ガッチリ乳腺を切らさないように準備してから始めてください。
手軽に始められると思ったけど2つ必要な物があった
スグ始められてラクチン!!
『バンド式スポーツブラ』と『ヨガマット』です。
この2つは用意しておいた方が賢明です。
『バンド式スポーツブラ』は1つ前の項目で説明しましたが、本当に「胸が垂れるんじゃないか!?」と思うほどの上下運動。
基本的にあジャンプばかりするので、自分の乳腺は自分で守ってあげてください。
『ヨガマット』は、マンション住まいの人なんかはあると便利です。
ジャンプばかりする運動なので、どうしても下の階の人にとってみれば騒音になり、迷惑です。ご近所付き合いで歪みを生まないよう、配慮は大切になります。
少しでも床の衝撃を和らげる『ヨガマット』を敷いてハンドクラップダンスを試してみてください。
ヨガマットはハンドクラップダンス以外にも、ストレッチやマッサージ時にも使えるので、ダイエットを始めるなら1家に1つあっても困りません。
ハンドクラップダンスの口コミや評判
さいごに
どんなダイエットもそうですが、短期決戦は本当に一瞬の成果になってしまいます。
短期決戦にすることで一番怖いのは『リバウンド』。
私自身、就職してから15kgも体重は増え、痩せてはリバウンド痩せてはリバウンド……を繰り返していました。
このリバウンドの無限ループから抜けた理由の1つは短期決戦をやめることでした。
継続的に長く体を動かす運動に、『ハンドクラップダンス』はおすすめできるので、ぜひ長期的な目標で『ハンドクラップダンス』を楽しんでください。
他にも、ダイエット系のYouTubeチャンネルを知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
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