ダイエットダンス動画『ハンドクラップダンス』の効果的な時間目安と実際に試した感想
『ハンドクラップダンス』を1ヶ月継続してみました!!
2週間で10kg体重が落ちるダンス!!って騒がれてたやつだね!!
実際、効果はどうだったの?
2019年に流行ったダイエットダンス『ハンドクラップダンス』。
実際どれくらいの時間踊り続けると、どのくらいの効果があるのか不確かだったので、検証してみました。
正直な感想も一緒に書いてみたので読んでみてください。
- ハンドクラップダンスをどのくらいの時間行えばいいのか目安を知りたい人
- ハンドクラップダンスの向き不向きが知りたい人
- 実践した人の感想を知りたい人
ハンドクラップダンスがどんなものなのか知りたい人は、振り付けやコツについて詳しく書いた記事がありますので、コチラをご覧ください。
『ハンドクラップダンス』の効果的な時間目安
2週間で10kg体重が落ちるダンス!!
という声があがったハンドクラップダンスですが、実際どのくらい踊ればいいのか不確かでした。
1ヶ月継続してみて感じたのは、どんな効果を欲しいかによって、『ハンドクラップダンス』の時間目安は変わってくることがわかりました。
結論から言うと、
ハンドクラップダンスの時間目安
- 1ヶ月で見た目に変化が出るくらい(3〜5kg)体重を落としたい人は、1日1時間
- 継続的な運動を無理なく続けていきたい人(キープ〜2kg)は1日15分
が、効果的な時間目安に感じました。
『ハンドクラップダンス』は単調な振り付けなので、手を抜くこともできてしまいます。
ちゃんと体重を落としていきたい人は、身体を大きく動かすことが大切です。
お手本になる振り付けは、YouTuberの池田真子さんの動画をご覧ください。
この動画レベルで振りを大きく踊ることを推奨します。
しっかり体重を落としたい人は1日1時間
正直に言うと、相当頑張らない限り『2週間で体重10kg』減らすことはできないでしょう。
どれくらい頑張ればいいのか……。
1週間1日1時間やってみたんだけど、3キロ痩せた
なんて方がTwitterでいました。
この口コミからしても、2週間で10kg体重を落とす勢いで頑張りたい方は、1日1時間以上は必要に感じます。
ちなみに、1日1時間ハンドクラップダンスを踊るということは、3分のダンスを20回リピートする必用があります。
ガッツリ体重を落としたい人は1日1時間頑張ってみてください。
1日20回のダンスを2週間続けることのできた人に訪れる涙の結果が、『2週間で10kg減』という結果を生み出しています。
実際1曲踊ってみるとわかると思いますが、楽しそうに踊っているわりに結構辛いので効果はあります。
ランニングのような単調な運動が苦手な人には、ダイエットダンスのように動きに変化があるものはおすすめです。
無理なく続けていきたい人は1日15分
無理なく続けていきたい人にとって、ハンドクラップダンスは続けやすい運動です。
運動をあまりしない人にとって一番最初のハードルは『続ける』こと。
そのハードルは、ランニングやジムに比べて圧倒的に低いです。
今回私は、1日1時間も踊っていません。
最高で1日15分(ダンス5回)しかハンドクラップダンスをしませんでした。
仕事の合間に(私はフリーランスなので、家でお仕事をしています)、身体を伸ばすストレッチの代わりにハンドクラップダンスを取り入れました。
結果、1ヶ月実践して1.3kg減量に成功しました!!
会食が多かったので、いつもならむしろ増えているような食生活だったにも関わらず、1.3kg体重が減っていたことに効果を感じています!!
闇雲に動いても、ダイエットは上手くいきません。
ダイエットが上手くいかない人は、計画を立ててみることをおすすめします。
ダイエット計画の立て方はコチラの記事を読んでみてください。
『ハンドクラップダンス』を実際に試した感想
今回私がハンドクラップダンスを取り入れた理由は、圧倒的に身体を動かしていない生活をしているから。
元々ダイエット計画を立てていたので、少しでも身体を動かしたいと思っていたタイミングでハンドクラップダンスを知りました。
長距離走が苦手だからランニングは苦痛……。
せっかく身体動かすなら楽しく動きたい。
ということで、楽しそうなハンドクラップダンスを、ダイエット計画に盛り込みました。
ここから先は、実際に1ヶ月続けてみて感じた感想です。
振り付けが簡単でダンス未経験者でも試しやすい
『ハンドクラップダンス』の振り付けは、主に4つです。
クラップダンスの主な振り付け
- 手足をクロスしてタッチする
- 天井を押し上げるダンス
- 筋を伸ばしていくストレッチダンス
- エアロビで出てきそうなステップとクラップ
どれも、ダンスというよりはエアロビに近く、ダンスが苦手な人でも簡単に踊ることができました。
学生時代の体育の授業のダンス以外、踊った経験の無い私でも難なくできましたので、未経験でも安心です。
1日1時間も『ハンドクラップダンス』をするのは気合いがいる
正直な感想です。
日々運動をしている人にはできるかもしれませんが、普段デスクワークでほとんど……運動という運動をしないの私にとって、1時間も踊り続けることは難しかったです。
そして、なんだかんだ同じ動きを1時間もするのは飽きる。
なので、1日15分が私にとって続けられる限度でした。
15分という短い時間ですが、運動を普段していない人であれば全身を大きく動かすダンスなので、かなり良いエクササイズになります。
上下運動が多いので、「胸が垂れるのでは!?」と心配に……
ハンドクラップダンスを始めて一番気になったのは『胸』。
そう。おっぱい。
基本的にジャンプをしているハンドクラップダンス。
女性にとっては、この上下運動の揺れは胸が垂れてしまうことに直結。
しっかり胸のケアをするためにバンド式スポーツブラなどを用いて対策することをおすすめします。
一度切れた乳腺は戻らないと言いますしね……。
ガッチリ乳腺を切らさないように準備してから始めてください。
手軽に始められると思ったけど2つ必要な物があった
自分が踊るだけだから何も用意せず始められるな〜!!
なんてラクチン!!
と思っていたんですが、これは絶対あったほうがいい!!というものが2つ出てきたので紹介します。
『バンド式スポーツブラ』と『ヨガマット』です。
この2つは用意しておいた方が賢明です。
バンド式スポーツブラは1つ前の項目で説明しましたが、本当に「胸が垂れるんじゃないか!?」と思うほどの上下運動。
基本的にジャンプばかりするので自分の乳腺は自分で守ってあげてください。
ヨガマットはマンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる人向け。
ジャンプばかりする運動なので、どうしても下の階の人にとってみれば騒音になり迷惑です。
近隣トラブルにならないよう、自分でできる配慮は大切になります。
少しでも床の衝撃を和らげるヨガマットを敷いて、ハンドクラップダンスを試してみてください。
ヨガマットはハンドクラップダンス以外にも、ストレッチやマッサージ時にも使えるので、ダイエットを始めるなら1家に1つあっても困りません。
『ハンドクラップダンス』の口コミや評判
さいごに
どんなダイエットもそうですが、短期決戦は本当に一瞬の成果になってしまいます。
短期決戦にすることで一番怖いのは『リバウンド』。
私自身就職してから15kgも体重は増え、痩せてはリバウンド痩せてはリバウンド……を繰り返していました。
このリバウンドの無限ループから抜けた理由の1つは短期決戦をやめることでした。
継続的に長く体を動かす運動にハンドクラップダンスはおすすめできるので、ぜひ長期的な目標でハンドクラップダンスを楽しんでください。
他にもダイエット系のYouTubeチャンネルを知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
エクササイズやヨガマッサージなど、ジャンルごとにまとめてあります。
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