リバウンドをしない方法。リバウドを繰り返してしまう理由とリバウンドしないためにできること

私は就職してから体重が増える一方でした。
残業ばかりの職業ゆえ毎日がコンビニ弁当。
食べる時間は22時以降。
デスクワークで座りっぱなしの職業だったので、運動とは無縁の生活……。
※職業はデザイナーです
そんな事をしていたので、体重は大学の頃から15㎏も増えました。
危機感はあったので、ダイエットはよくしていました。
しかしどのダイエットも減りはしたんですけどリバウンドの繰り返し。
周りからも、体重の増減の激しさから心配される日々。
そんな私でしたが、リバウンドせずに体重が減ってきています。
-15㎏まではまだまだ程遠いですが、無理せず3㎏の減量に成功し1年間キープしています。
今回はダイエットをしてはリバウンドを繰り返していた私が、リバウンドをしてしまう理由と、リバウンドしないために行っていることをまとめました。
- リバウンドに悩んでいる人
- ダイエットを始めたい人
ダイエットが上手くいかない人は、計画を立ててみることをおすすめします。
ダイエット計画の立て方はコチラの記事を読んでみてください。

リバウンドしてしまう理由

今まで私が取り組んできたダイエットは本当に様々。
りんごダイエット、朝バナナダイエット、レコーディングダイエット、炭水化物抜き、ウォーキング、筋トレ……片道40分かけてチャリで出社していた事も。

……減るには減るんだけどすぐリバウンド。
その理由について分析していきます。
リバウンドする理由
- 習慣化できない極端なダイエットをしていた
- 自分の体質を知らなかった
- 1ヶ月に減らしてもいい体重を無視していた
- 目標を具体的にたてていない
習慣化できない極端なダイエットをしていた
一番の理由はコレだと思います。
炭水化物抜きや、断食、置き換えなど、極端なダイエットは色々あります。
極端なので確かに体重は減るんですが、普段の生活に戻った途端に体重は戻ります。
普段の生活の一部になるような、太る生活習慣を改善するダイエットの方が、未来の自分のためにもなります。
それに太りやすい生活習慣を改善しておくと、身体が痩せやすい体質になっていきます!!一気に体重は減りませんが確実です。

自分の体質を知らなかった
今までその時々に流行ったダイエットを短期で取り組んでみては、リバウンドをしていました。
30歳を迎えて、体重を簡単に減らせなくなってきたことをひしひしと感じています。
せっかく減った体重が元に戻るのは、20代の頃よりショックが大きいです。
リバウンドのないダイエットに取り組むのに大切なのは、自分に合ったダイエットを見つけること。
リバウンドを繰り返していた私を見かねて、美容部員の友人が遺伝子検査を勧めてきました。
「まずは自分を知らなきゃ自分に合ったダイエットなんて見つからない!!」なんて可愛い子に言われて妙に納得してしまいました。
自分に合ったダイエットを見つけるには、まず自分のことを知らなきゃいけなかったんですね。
という訳で、私も遺伝子検査をやってみました。
結果、私がリバウンドする理由は『基礎代謝の低さ』『身体の冷え』と『短期決戦』にありました。
\ 早速試したい人はコチラ /
遺伝子検査の方法が気になる人は、こちらの記事を読んでみてください。

1ヶ月に減らしてもいい体重を無視していた
今考えると私は無謀なダイエットをしていました。
何となくで『1ヶ月で-5㎏!!』と計画をたて、食事を減らして闇雲に頑張っていました。
確かに減るんですよね。
ですが、その後訪れるのは体調不良とリバウンド。
そうならないために大切なのが、1ヶ月に減らしても大丈夫な体重を知ることでした。
人は1ヶ月に減らしてもいい体重といものが決まっています。
減らしても大丈夫な重さは、体重の5%までと言われています。
50㎏の体重の人が減らしても大丈夫な重さは2.5㎏です。
1ヶ月に減らしても大丈夫な体重の計算方法
現在の体重(㎏)× 0.05 =減らす体重(㎏)
大丈夫な重さ以上を減らそうとすると、人の体は命の危険を感じて脂肪を蓄えようとします。これはもう体の仕組みです。
なので、この重さを元にダイエット計画を立てるとうまくいきます。

自分ではどうしようもない、身体の仕組みに抗っても上手くいかない!! 焦りは禁物!!
という事です。
目標を具体的にたてていない
上でも書きましたがリバウンドを繰り返していた時は、『1ヶ月で-5㎏』という抽象的な計画をたてていました。
おおまかな目標より、具体的な目標を立てることで効果がありました。

目標を立てる時に意識したこと
- なぜダイエットをするのか(目的をはっきりさせる)
- もし痩せたら何をしたいか(モチベーション維持に繋がる)
- どんなダイエットをするか(方法を明確にする)
- どのくらいの期間で達成させるか(具体的にスケジュールを組む)
- どのくらい減量するか(具体的な数字目標で達成率が出せる)
リバウンドしない方法
ここからは、具体的にリバウンドをしないために私自身がおこなっていることを紹介します。
リバウンドしないためにできること
- 極端なダイエットをしない
- 自分の体質を知る
- 具体的な目標をたてる
- 毎日体重計にのって記録する
- 周囲に宣言する
極端なダイエットをしない
私は断食や置き換えなどの極端なダイエットはしていません。
まずは太るべくして太った日々の太る習慣を改善していくことから始めました。
太る習慣の例
- エレベーターやエスカレーターを使う
- 電車で座る
- ゆるい洋服を着る
- 姿勢が悪い
- 足を組んで座る
- ジュースを飲む
- 水をあまり飲まない
- お菓子を食べる
- 夜ご飯を食べる時間が遅い
- お腹いっぱい食べる
- お米よりパン・麺類を食べている
- おかわりしてしまう
- 1口の量が多い
- 30回以上噛まないで飲み込む
- 濃い味のものばかり食べる
- 野菜を食べない
- お風呂をシャワーで済ませている
……etc
確かに断食のような即効性はありません。
ですが、その代わり太った原因の根本のが治るので太りにくくなります。

自分の体質を知る
自分の体質を知るために、遺伝子検査をやりました。
よく見るダイエット遺伝子の分析結果は、りんご型・洋なし型・バナナ型の3タイプでしたが、今回使った遺伝子博士は33タイプとタイプが豊富。
より細分化されたタイプの中から、自分の体質を詳しく教えてくれました。

具体的な目標をたてる
遺伝子検査の結果から、自分に合ったダイエット方法を選ぶことにしました。
私の場合は、半身浴とマッサージと、長期目標を立てる事が大切。
目標を立てる時に意識したこと
- なぜダイエットをするのか(目的をはっきりさせる)
- もし痩せたら何をしたいか(モチベーション維持に繋がる)
- どんなダイエットをするか(方法を明確にする)
- どのくらいの期間で達成させるか(具体的にスケジュールを組む)
- どのくらい減量するか(具体的な数字目標で達成率が出せる)
この項目を自分に自問自答してすぐに答えられるようにしてみてください。
それだけでも、ダイエットに具体性が出てきて願望から目標に変わります。
できればいつでもみれるようにした方が良いので、書いて壁に貼ったりスマホのメモアプリに残したりと工夫してみてください。
私は手帳を使っているので、ダイエットプランナーとして手帳に残しています。
\しっかり記録に残す/
毎日体重計にのって記録する

たてた目標に対して自分が今どのあたりにいるのか見るには、やっぱり数字が一番手っ取り早いです。
毎日起きたら体重計にのることを習慣づけすることで、1日1回「自分は今ダイエットをしているんだ」と意識することができます。
私の使っている体重計は、電池の取り替えがいらないUSB充電式の体重計です。
アプリと連携してくれるので、体重計に乗るだけで記録をとってくれてとても便利です。
乗るだけで記録をとってくれる体重計について詳しく知りたい人は、コチラの記事をご覧ください。

体重の記録には、アプリが便利です。
オススメは毎日の食事のメモもできる『あすけん』。
この体重計ともヘルスケアなどと連携することであすけんとも連動します。
まる専属の管理栄養士がサポートしてくれているような手厚いアプリです。ぜひ使ってみてください。

周囲に宣言する
宣言はかなり有効です。
自分の中だけで完結してしまうと、自分に対して甘えがでがち。
そんな時に、周りに宣言をしておくと、

あれ?ダイエットしてるんじゃなかったっけ?
と、釘をさしてくれることも多々あります。
『口だけの人』というレッテルをはられたくないので、頑張ることができます。
さいごに
リバウンドはしないことにこしたことはありません。
リバウンドをしないためにも、自分に合ったダイエットで計画的に進めてみてください。
ダイエット計画の立て方はコチラの記事を読んでみてください。

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