2019年に初めて断捨離をしました。そこからいろんなものを手放しました。
私自身ミニマリストではないので、なんでもかんでも手放そうとは思いませんでしたが、やはりスペースを無駄に使っているものがたくさん出てきました。
断捨離の良いところは、1度しっかり実践するとそれ以降買うものを吟味するようになります。そう言った意味でも、1度しっかり断捨離してみることはオススメです!!
今回は断捨離の仕方というよりは、実際にどんなものを手放したのか実例と、初心者に向けて何を基準に手放したのか、手放す時のポイントを書いていきます。
不用品はほとんど不用品買取業者さんに送ったので、最後に総額いくらになったのかも公開しています。
いくらになったのか予想を立てながら読んでみていただければ幸いです。
この記事はこんな人にオススメ
- 断捨離した品々をみてみたい人
- ジャンル別に、物を手放すポイントが知りたい人
断捨離のやり方が気になる人は、コチラの記事を合わせてご覧ください。
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断捨離したものを公開
今までに手放してきたものは、実に520点ありました。
手放したもの一覧
- 漫画(336冊)
- デザイン書籍(18冊)
- 小説やビジネス書籍など(58冊)
- トップス(25着)
- スカート(9着)
- ボトムス(7着)
- ワンピース(8着)
- アウター(6着)
- カバン(8個)
- 靴(6足)
- 化粧品・美容品(14点)
- パソコン(1台)
- ゲーム(16個)
- 電化製品(8個)
それぞれのカテゴリーごとにどんなものを手放したか詳しく書いていきます。
選別するのに苦労した本

同棲している彼も小説やら漫画が好きなので、我が家は本であふれかえっています。
今回、本を断捨離するにあたって意識したことは、もう一度手にとって読むかどうか。
いくら面白かった漫画でも、繰り返して読んでいない本はたくさんありました。
ちなみに、今回の断捨離は私個人がしていることなので、彼のものは一切ノータッチです。
実際に最初の半年で手放した本は412冊。
家にあった本は5000冊以上だったので、全体の約1/12の断捨離に成功しました。
漫画は全巻セットだと、古い作品でも『リコマース』で高値で売れたので助かりました。

確かに『メルカリ』は不用品買取業者より自分の売りたい価格で売れるので便利ですが、売れるまで結局家に置いておくので一気に片付けて「やり切った!!!」という達成感が減るので、ダンボールに詰め込んですぐに部屋のいらないものを送れる『リコマース』はめちゃくちゃ便利でした。
しかも、本だけでなくゲーム・パソコン・楽器・家電と、いろんなジャンルのものをまとめて買取依頼できるのであっという間に部屋のものがなくなってくれました。
本を断捨離する時のポイント
- もう1度読むかどうか
- 全巻セットは古い作品でも『リコマース』で高値で買い取ってくれる
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なかなか手放せなかった洋服たち

今まで、自分の洋服を全てクローゼットから出して俯瞰して見たことがありませんでした。
今回の断捨離では、冬服を全て部屋に出して並べてみることに。
この『 全て出して、いる・いらないを判断する 』ことがとにかく大切でした。
全てクローゼットから出したことで
そして、お気に入りの洋服ってなかなか手放せませんよね。
私も「よく着るし!!」って思って手放せませんでした。
ですが、同棲している彼に
毛玉取り器で何度か復活させたことはありますが、やはり限度があります。
いくらお気に入りでも人から見られた時に『みすぼらしい』と思われてしまうまで着るのは大人としてちょっと恥ずかしい。
そういった洋服は、もう役目を終えたと思って手放すことにしました。
洋服を断捨離する時のポイント
- 似た服は1着までに断捨離
- 色褪せや生地のヨレなどみすぼらしくなった服は手放す
- 1年着てない服はさようなら
- ブランドものは『Brandear(ブランディア)』
- ノーブランドは『トレファクスタイル』
- 値段がつかなそうなものは『リコマース
』で重さ買いしてもらう
実際にこの半年で手放したアパレル系アイテムは69点。
思った以上に着ない服を持ってて自分でも引いてます。
状態が悪いものは、容赦無く捨てました。
ノーブランドでなければ『トレファクスタイル』で買い取ってもらうのがおすすめです。
状態がいい物であれば、比較的高値で買い取ってもらえます。
さらに支払いをAmazonギフト券に設定すると、査定額が20%アップします。ありがたい!!
服のジャンルやブランドによって買取に差が出てきます。
できるだけ高く買い取って欲しい場合は、使い分けをしてみてください。
とにかくお家のものを減らしたい場合は、リコマースでいろんなジャンルのものをまとめて引き取ってもらうのが楽ちんでした!!
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ゲームやパソコンなどの電化機器

今回iMacも手放すことにしました。
初めてのボーナスで買った思い出の品ではあったんですが、デザイナー自体は半分引退しているような状態なのでMacBook Proで事足りている状態。
正直、MacBook Proを買ってからほとんど起動していませんでした。
机の大部分を占拠していたiMacは、メルカリで無事お嫁にいきました。
他にもペンタブやPS3、たこ焼き器やホットサンドメーカーなんかも断捨離しました。
家電を断捨離する時のポイント
- 1年使っていないものはさようなら
- 箱や付属品があると高値で売れる
断捨離したものたちは『メルカリ』か『宅配買取サービス』に
今回、断捨離したもののほとんどは、『メルカリ』か『宅配買取サービス』を利用しました。
断捨離したものの買取価格公開
『メルカリ』で売れるとわかっているもの以外をダンボールにためていき、ダンボールが2〜3箱たまる度に、『宅配買取サービス』を利用して買取をしてきていたため、この記事を書くまで、どれほどのものを手放したか自分で把握していませんでした。
実際に買取してもらったものたちの総数は520点。
手放したもの一覧
- 漫画(336冊)
- デザイン書籍(18冊)
- 小説やビジネス書籍など(58冊)
- トップス(25着)
- スカート(9着)
- ボトムス(7着)
- ワンピース(8着)
- アウター(6着)
- カバン(8個)
- 靴(6足)
- 化粧品・美容品(14点)
- パソコン(1台)
- ゲーム(16個)
- 電化製品(8個)
以上、点を買い取って貰った結果、441,416円になりました。
メルカリで420,945円、宅配買取で20,471円でした。
これが『リコマース』で買い取ってもらって入金してもらったもの。

粗大ゴミで出すと逆にお金がかかってしまったような家電や、価格がつかないと思っていた洋服が20,471円になったのは驚き。
そしてこれが『メルカリ』で出品して振り込んでもらったもの。

メルカリの方が420,945円と振り込まれた額が高いですが、出品していたものがパソコンやゲーム、ブランドバッグなど、高値で出品できるものばかりでした。
と言っても、売れずに家のスペースを取られるのも嫌だったので、メルカリに出品して1週間で売れなかったものは、容赦なく『宅配買取サービス』に回しました。
こういったルール設定は断捨離では大切です。
おすすめの宅配買取サービス
ここ数年いろんな宅配買取サービスを使いましたが、『リコマース』と『トレファクスタイル』はAmazonアカウントで買取依頼ができ、手続きが簡単でした。
洋服、本、家電……いろんなものを一気に手放したい場合は『リコマース』、ノーブランド以外の洋服を手放したい時は『トレファクスタイル』がおすすめです。
と言いつつも、手放したいものによって、おすすめのサービスが違ってきますので自分に合ったものを使ってみてください。
タイプ別まとめ
- とにかく簡単に服を買取してもらいたい ▶︎ トレファクスタイル
- ノーブランドの洋服 ▶︎ リコマース
- カジュアルブランド以上の洋服 ▶︎ Brandear(ブランディア)
- ハイブランドの洋服 ▶︎ ブランデュース
- 洋服以外も買い取ってもらいたい物がある場合 ▶︎ リコマース
コチラの記事で、詳しくタイプ別について書いてあります。
気になる方はご覧ください。
さいごに

2019年頃に引っ越しを考え始め、新しいお家にいらないものを持っていかないように始めた断捨離でしたが、2021年に無事引っ越しを終え、今のお家ではどこに何があるかわからない状態から脱出しました。
そして断捨離をしたことで、それ以降買うものを吟味するようになり、余計なものを買うことがなくなりました。
ミニマリストではないので物はたくさんありますが、「どれも私にとて必要なもの!!」と胸を張って言えるので、とても過ごしやすい家になりました。
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