手帳術

4月始まりの手帳がベスト!?ライフスタイルに合わせた始まり月の選び方

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手帳っていろんな始まり月があるんだね!!
やっぱり無難に4月始まりが良いのかな?

ちょっと待って!!
自分が使う手帳なのに、始まり月を周りに合わせる必要はないんだよ?

確かに自分が使う手帳だもんね!!
でもどうやって自分に合った始まり月を見つければ良いの?

私が初めて買った手帳は『1月始まり』。

年度が区切りになる学生の頃の私には『1月始まり』はどうも使いづらく、3ヶ月で『4月始まり』の手帳を買いなおしていました。

自分に合った『始まり月』の手帳を使うと1年間の区切りを意識するようになり、手帳と上手に付き合えるようになります。

もちろん手帳を最後まで使い切るコツは、『始まり月』だけではありませんが、大きな要因の1つです。

今回はそんな大きな要因の1つ『始まり月』を知って、自分に合った手帳を選ぶキッカケになればと思い記事にしました。

この記事はこんな人にオススメ
  • 始まり月を意識しないで手帳を選んで来た人
  • 自分に合った始まり月を知りたい人
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手帳の『始まり月』の種類

手帳売り場が賑わい出すのは9月頃。
9月から新しい手帳が手に入るようになります。

新しい手帳が手に入ると、わくわくしてすぐに使い出したい気持ちになってしまいますが、その気持ちをグッと抑えていつも手帳を最後まで使うようにしています。

手帳の始まり月は主に4つあります。
『1月始まり』『4月始まり』『7・9月始まり』『フリータイプ』の4つです。

手帳の『始まり月』は主に4つ

  1. 1月始まり(販売時期:9月~2月)
  2. 4月始まり(販売時期:2月~5月)
  3. 7月・9月始まり(販売時期:6月~11月)
  4. フリータイプ(一年中)

それでは、それぞれの月ごとに特徴を見ていきましょう。

『1月始まり』の特徴

1月といえば、新年。

西暦が変わるタイミングに、「今年の目標は……」と気持ちを切り替える人は多いかと思います。

『1月始まり』の手帳が最も多く買われています。
そのため、いろんなメーカーやブランドが1月始まりの手帳を多く出します。

ですので、『1月始まり』の手帳は種類が豊富です。

1月始まりの特徴

  • 新年に気持ちを切り替えたい人に向いている
  • 種類が一番多いのでフォーマットやデザインも豊富

『4月始まり』の特徴

4月といえば、新学期。
年度も新年と同じく、気持ちの切り替えをしやすいですね。

年度の切り替え時期なので、学生や会社員など年度区切りで学年が変わる学生や、お仕事をしている人が使いやすい始まり月です。

『4月始まり』も『1月始まり』同様、使っている人が多いのでフォーマットの種類が多く存在します。

4月始まりの特徴

  • 年度に気持ちを切り替えたい学生や会社員向き
  • 1月始まりには及ばないが、使っている人が多いのでフォーマットやデザインが豊富

『7月・9月』始まりの特徴

6月決算の会社向けに作られた『7月始まり』の手帳。
需要が少ないので商品数は少ないです。

そして留学や海外で働く人に向いている手帳が『9月始まり』。
海外は、10月に入学式や入社式を行う文化があるので、その文化に合わせた形です。

『9月始まり』の手帳は、大学の後期始まりともリンクするので、大学の後期から心機一転したい人の需要があるようです。

7月・9月始まりの特徴

  • 商品の種類は少ない
  • 海外での生活になる人が使いやすい手帳
  • 大学の後期から心機一転したい人に向いている

『フリータイプ』の特徴

フリータイプは自分で始まり月を設定して、月と日付の数字を毎月書いていくスタイルです。
『1月始まり』『4月始まり』『7・9月始まり』のどれにも当てはまらない人用です。

手帳を使って見たかったけど、本当に自分に必要か試してみる場合などにも使えます。

フリータイプの特徴

  • 始まり月をどのタイミングからでも設定できる
  • 1年中お店で買える
  • 月と日付を書き込むのが手間

手帳の『始まり月』はライフスタイルで選ぶ

ライフスタイルとは『生き方』です。

自分の習慣や価値観・人生観など、どう生きているのか、どんな風に生きたいのか……それらをライフスタイルと言います。

ライフスタイルと手帳は深く関わってきます。

どう生きるか、どんな風に生きたいか……は、自分がどんな風に時間を使いたいかと近いものがあります。

ライフスタイルが見えてくると、手帳に合った手帳が見えてきます

一番多く書き込む予定の種類で『始まり月』を決める

一番多く書き込む予定を基準に『始まり月』を考えると、手帳は使いやすくなります。

手帳を使うとき、なんの予定を一番多く書くのか考えてみてください。
『学校』なのか『仕事』なのか『子どものこと』なのか……。

私の場合、大学生の頃は4月始まりのほぼ日手帳を使っていました。
学校の授業の予定や課題提出の予定を書き込むことが一番多かったからです。

社会人になっても、会社に合わせて4月始まりを使っていました。

社会人4年目に転職をして6月決済の会社にいた時は、4月始まりの手帳が本当に合わなくなってしまってモヤモヤしました。

そして2018年1月にフリーとして独立したので、1月の決算に合わせて1月始まりのトラベラーズノートを使うようになりました。

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そして今は自分でリフィルを作りながらシステム手帳を使っています。

生活の中で一番書き込む予定が多いものを基準で選ぶと1年の目標もたてやすく、「1年お疲れ様」と手帳に区切りをつけることができるのでおすすめです。

ライフスタイルで選ぶ例

  • 『学生』『会社員』は年度の区切りが多いので4月始まり
  • 会社が6月決算の会社は7月始まり
  • 確定申告の期間(1月〜12月)に合わせて新年始まりがいい人は1月始まり
  • 留学や海外の文化が会社にある場合は9月始まり
  • 子供の行事を書くことが多い場合は4月始まり

……etc

さいごに

1年手帳を使いきった日は、自分への労いと手帳への労いをします。

最後の日から、パラパラとページを遡っていくんですが、この時間が好きです。

「あの時期は忙しかったな」
「そういえば、あそこに行ったな!!あの日は楽しかった」
「あの人に会いたいな」
「次の年はどんな年にしよう?」

そんなことを考えながらめくっていくと、次の年の手帳時間がとても楽しみになります。

手帳を最後まで使うコツの1つとして、今回『始まり月』を紹介しましたが、他にもコツはたくさんありますので、また少しずつ記事にしていけたらと思います。

まだ手帳を使うこと自体に慣れていない人は、手帳を書く習慣をつけるのに無印良品のマンスリーノートがおすすめです。

-fin-

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