こんにちは。
mone(@mone_creator)です。
私はあります。
1月に手帳を買ったのに、4月の手帳ラインナップをみて、新しい手帳を買ってしまったこともあります。
今回は、1年間手帳を使い続けたい人に向けて、手帳が続かない理由と手帳を1年間活用するためのポイントを紹介していきます。
この記事はこんな人にオススメ
- 手帳を1年間使い切りたい人
- 手帳が続かない原因を知りたい人
- 手帳を使う習慣を身につけたい人
手帳のYouTubeを更新しています。
動画で楽しみたい方は、コチラもご覧ください。
手帳が続かない人の特徴と対策
今でこそ、手帳が手放せない生活をしていますが、最初から上手に活用できていた訳ではありません。
それこそ、最初に購入した手帳は、3ヶ月で使わなくなりました。
ということで、まずは手帳が続かなかった原因を究明していきます。
自分に合った手帳を使っていない
1番は自分に合った手帳を使っていなかったことがあげられます。
初めて手帳を買った時
それこそ、何月始まりなのか、どんなフォーマットなのかも確認せずに。
今一度、自分に合った手帳がどんなものなのか確認してください。
大事なのは『始まり月』と『フォーマット』。
自分に合った手帳を選ぶ確認ポイント
- 始まり月は自分に合っているか
- フォーマットは自分にとって使いやすいものか
ライフスタイルに合った始まり月
始まり月は、1月・4月・9月の3つあります。
自分の気持ちの切り替えを新年に持っていきたい人には、『1月始まり』がおすすめ。
学校や会社の予定を多く書く人にとっては、年度で区切る『4月始まり』がおすすめ。
留学や海外での生活の人は、『9月始まり』がおすすめ。
こんな風に、自分のライフスタイルに合った始まり月を選ぶことが手帳選びでは重要です。
私の場合フリーランスなので、事業の区切りが12月。
そのため、1月始まりのトラベラーズノートを使っています。
始まり月について、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
手帳は何月始まりがいい? ライフスタイルに合わせた始まり月の選び方

自分の使い方に合ったフォーマット
手帳のフォーマットは大きく分けて3種類あります。
フォーマットの種類
- 1ヶ月を見開きでみれるマンスリータイプ
- 1週間を見開きでみれるウィークリータイプ
- 1日1ページのデイリータイプ
ほとんどの手帳にマンスリータイプはついているもなので、考えるのは『ウィークリータイプ』なのか『デイリータイプ』なのか……。
ウィークリータイプは、さらに『週間ブロック』『レフト式』『バーチカル』があります。
その日の予定やタスクを細かく管理したい人には『週間ブロック』がおすすめ。
右半分がフリースペースの『レフト式』は、自由にできる余白が欲しい人におすすめ。
1日の予定を時間で管理したい人は、『バーチカルタイプ』がおすすめ。
1日1ページしっかり書きたい人は、『デイリータイプ』がおすすめ。
こんな風に、自分がどんな風に使いたいかを明確にしてから決めると手帳が暮らしになじんできます。
私は、1日の予定を時間で管理しているのでバーチカルタイプを使っています。
フォーマットについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
手帳のフォーマットを徹底解説。おすすめの選び方を紹介
毎日書かなければいけないと思っている
手帳が続かなかった頃の私は
書くスペースが用意されているのに、何も書いていないなんて、「手帳買ったのに意味ないじゃん!!どうにかして空いたスペースを埋めなきゃ!!」と、躍起になっていました。
この考えで手帳を使うと、1日でも空いたスペースができてしまうと、嫌になってしまって手帳が続きません。
本来手帳は、スケジュールに使うもの。
スペースを埋めるために手帳がある訳ではないとわかると、手帳を使うのが気楽になり、1年間使えるようになりました。
1日1ページ手帳を書くのが好きな時期もありましたが、今はスケジュール管理にトラベラーズノート、好きなことを書くのはMOLESKINEのノートを使ってバレットジャーナル をしています。
『バレットジャーナル』とは? タスク管理に役立つ手帳術

何を書いて良いかわからない
そもそも手帳は、自分だけがみるもの。
なんでも書いて良いんです。
日記でも良し、アイディア出しに使うも良し、スケジュール管理だけに使うも良し。
なんでも書いて良いからこそ悩む人もいるかと思います。
そんな方は、こちらのアイディア一覧を参考にしてみてください。
何を書いて良いかわからない時のアイディア
- 一言日記
- TO DOリスト
- 好きな言葉や心にとめておきたい言葉
- 読んだ本や観た映画の好きなセリフやフレーズ
- 美味しかったお店の情報
- 思い浮かんだアイディア
- やりたいことリスト
……etc
私が毎日しているナイトルーティンは、その日の出来事を書き込む作業。
意外と特別なことは書いていないんです!!
手帳を持ち歩く習慣がついていない
手帳はスケジュールを書き入れたり、忘れたくないことをその場でメモしたりと、情報が入った瞬間に開くことが多いです。
ですが、手帳が続かない人は、書きたい瞬間に手元になく、家に置きっぱなしになっていることが多いです。
持ち歩く習慣がないと、手帳はなかなか続きません。
持ち運びに便利なサイズを選ぶのも、手帳が続くポイントです。
私自身、フリーランスになって外での打ち合わせが増えました。
ほぼ日手帳のカズンを使っていたんですが、持ち歩くのが不便になりトラベラーズノートに変えました。
10年使っていた『ほぼ日手帳』から『トラベラーズノート』にした理由

手帳が続かない人に試してみて欲しい方法
手帳が続かない人に向けて、実際に私が手帳が続くようになるまでに行った方法を紹介します。
手帳が続かない人に試して欲しい方法
- まずはマンスリーを最大限に活用
- コンパクトな手帳から使って持ち歩くことに慣れる
- デイリータイプのフォーマットを避ける
- 書くことがなくて続かない人は週間バーチカルで行動記録から始めてみる
マンスリータイプを最大限に活用する
まずは、スケジュール管理に慣れることから始めました。
マンスリーのページを有効に使えるようになれば、毎日手帳を開く習慣がつきます。
1ヶ月に見開き1ページなので、余白を気にする必要もありません。
小さい手帳を選んで持ち歩くことに慣れる
とにかく書きたいと思った時に持っていることが大切なので、持ち歩けるサイズ感を選ぶのはとても大切です。
デイリータイプのフォーマットを避ける
1日1ページある手帳は、上級者向けだと思って間違いありません。
週間バーチカルで行動記録をしてみる
週間バーチカルというフォーマットは、1週間が見開きになっていて、時間軸で予定を書き込めるフォーマットです。
書くことがなくて困る人にとってみれば、自分の行動を書くだけなので悩まず書くことができます。
さいごに
最近では、スケジュール管理をアプリでしている人も多くなりました。
ですが、アナログな手帳にはデジタルにない良さがあります。
思考の途中も残しておけたり、図を書き込むことだって、思い出の半券やチケットを貼って残すこともできます。
今年こそ、1年間しっかり手帳を活用して時間管理上手になってみませんか?
最後に……
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