こんにちは。
mone(@mone_creator)です。
部屋に彩りを加えてくれる観葉植物。
しかしそんな観葉植物の周りに時々飛び回る小さな物体を目にします。
そう。虫。
外で育てているわけじゃないのに、観葉植物に虫がわいている事ありませんか?
この記事では、観葉植物に虫がわく原因を知って、虫がわかないようにする予防策を紹介します。
この記事はこんな人にオススメ
- 観葉植物に虫がわいて困っている人
- 虫がわく原因を知りたい人
- 観葉植物を育てたいけど虫は嫌だ!!という人
観葉植物に虫がわく原因と対策
観葉植物に虫がわく原因は色々あります。
育てる環境を整えてあげる事で虫がつきにくくなります。
今一度、育てる環境を見直して、虫とは無縁な観葉植物ライフを楽しみましょう。
湿気の多い場所では植物が弱って虫がつく
観葉植物は湿気が大敵です。
風通しの良い場所に置くことで虫はつきにくくなります。
湿気の多いところですと、植物が弱ってしまいます。
弱っていると、虫が付きやすくなります。
置き場所は、あまり変えず、明るい日陰で育てましょう。
直射日光は、葉焼けの原因になります。
汚れた水や水垢で虫はわく
虫は汚れた水や水垢にわきます。
水やりを終えたら受け皿に水が残っていないか確認し、こまめに捨てる事が大切です。
さらに、受け皿に水が残ってしまうと根腐れの原因にもなるので要注意です。
葉っぱの乾燥に虫はつきやすい
観葉植物につきやすい、アブラムシやハダニといった虫は、水が嫌いです。
虫を葉っぱに留まらせないために、『葉水(はみず)』を吹きかけてあげることが対策になります。
葉水(はみず)は防虫効果以外にも、植物の光合成や呼吸を邪魔する汚れを落としてくれる効果もあります。大きく綺麗に育てるためにも葉水(はみず)は水やりとは別に毎日行ってください。
葉水(はみず)の方法
- 霧吹きを用意する
- 毎日葉っぱの表側と裏側、幹の部分に水を吹きかける
※湿度が高い時期は土にカビが生えたりするので風通しをよくして蒸れを防いでください
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買った土に潜んだ卵たち
園芸用の、土や肥料の中には卵が入っているケースもあります。
植物にとって、元気に育つために『腐葉土』や『有機肥料』を選ぶことはあるかと思います。
ですが、『腐葉土』や『有機肥料』の中には、虫の卵が混ざっていることがあります。
『化成肥料』も十分元気に育つ役割を持っています。
虫を発生しにくくするなら、土や肥料の選び方を変えることが対策になります。
それでは、具体的に虫が発生しにくい土を紹介します。
セラミスグラニュー
『セラミスグラニュー』は、室内用に改良された粘土を焼いて作られた人工用土です。
とっても小さな穴がたくさん空いていて、水を与えると吸収して保水すると性質をもっています。
この性質のおかげで、植物は必要なときに必要な分だけ水を吸収する事ができます。そのため、水の与えすぎによる根腐れも防げます。
ソイルアゲイン
『ソイルアゲイン』はドイツ産の天然鉱物を原料にした培養土です。
繰り返して何度も使えるのがこの土の特徴で、植物を元気に育てるために必要な通気性・保水性・排水性の3要素を兼ね備えてます。
天然鉱物を高温で加熱しているので、ニオイや虫が発生しにくく扱いやすい土です。
さいごに
観葉植物に虫がわく原因は、風・水・土と色々ありましたね。
育てる環境を整えてあげることで、虫がつきにくくなります。
たとえ虫がついたとしても、駆除をする方法はあります。
ですが、まずはしっかり予防をしてあげて観葉植物が元気に育つ環境を整えてあげましょう。
– fin –
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