こんにちは。
mone(@mone_creator)です。
人生で初めて、クルーズ旅をしました。
クルーズ旅は、今までの旅行とは一味違った思い入れの強い旅になったので、記事にしておこうと思い書いてみました。
乗った船はMSCのマニフィカ号。アドリア・エーゲ海のクルーズです。
この記事はこんな人にオススメ
- クルーズ旅に興味がある人
- 船内の様子を知りたい人
世界を旅行したい人におすすめ。絶景を集めた旅辞典『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』

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クルーズ旅を若い人におすすめする理由
クルーズと聞くと、「老後の楽しみ」と思う人も多いのではないでしょうか?
敷居が高いと思われがちなクルーズ旅ですが、若い人にこそ行ってもらいたいので、若い人におすすめするポイントをまとめてみました。
学生だからこそ有意義に使える時間は大切に
ヨーロッパのクルーズ旅行は10泊以上のものが多いです。
就職すると、まとまった休みを取るのは本当に難しい。
上司の目やチームで動く仕事だと穴を開けれない……。そんなこともあり、土日・祝日・有給を繋げても7日の休みが最長でした。
更に言えば、みんなが休みを取れる時期の旅行は高いんです。
だからこそ、学生の時に行ける長期の旅行は尊いのです。
私自身、クルーズに行ったのは会社を辞めて失業中の時です。
異文化交流が普通の旅行より簡単!!
旅行の楽しみの一つに、他国の人との交流を楽しみにしている人もいるかと思います。
クルーズ旅行では、異文化交流が普通の旅行より簡単にできてしまいます!!
同じ船内で過ごす時間が長いので顔見知りになる
船旅は長いので、顔を合わせる回数が増えると何となくお互い親近感がわきます。
ご飯は相席である事が多かったり、毎晩あるイベントのおかげで、
「明日も来る?」
「スポーツ観戦一緒に観よう!!」
「明日のツアー一緒に周ろう!!」
なんて言葉をかけてくれる人が多かったです。
船旅が終わる日には連絡先を交換したり、SNSをフォローしあう程仲良くなった人も。
意外とみんな日本が好き!?
クルーズ旅をする日本人の割合ってすごく少なくて、乗ってるだけでレアキャラ扱いになります。
ましてや、毎日行われるイベントに参加する日本人は更に少ない!!
(ほとんどの人がイベントに参加していませんでした。)
イベントに参加している日本人ってだけでかなりの超レアキャラになるのです。
そして皆さん一生懸命知ってる日本語で話しかけてきてくれます!!
話しかけてきてくれた事をきっかけに、私は折り紙(実際はいらない紙を正方形に切っただけ)で鶴の折り方を教えました。
折り紙は、仲良くなりやすいので本当にオススメ。
陸路とは違った楽しみがあるクルーズ旅
クルーズ旅は、陸路とは全く違った楽しみがありました。
船内の様子を写真と一緒に紹介していきます。
イベントが盛りだくさん!! 朝から晩まで楽しめる
乗船すると、毎日部屋に船内新聞が配られます。

船内新聞に書かれている事
- 日の出と日の入りの時間
- 船の航路
- 寄港地の情報や到着時間
- 夕飯時のドレスコード
- その日のイベント情報
船内では毎日、劇・パフォーマンス・ダンス・スポーツ観戦・ビンゴ大会などのイベントが催されています。

バーでは、プロのダンサーが簡単なダンスのステップを教えてくれるので、初心者でもダンスを楽しめます。
エスコートの上手なイケメン外国人の男性と踊れます。
どのイベントも、クルーズ料金に含まれているので無料で参加できます。
何でも揃う充実した船内
船内は何でも揃っています。
船内の設備(マニフィカ号の場合)
- 5つのレストラン
- それぞれテーマを持った12のバー
- カジノ
- パノラマディスコ
- 4Dシネマ
- ボーリング、テニス、ミニゴルフ、ビリヤード
- 屋外プール、屋内プール
- ジム、ジャグジー、サウナ
- スパ、エステ
朝からデッキでインストラクターがついてヨガやエアロビ教室が開かれています。
日中はデッキのある屋外プールで過ごす人が多い印象です。
席に限りがあるので、のんびりしたい場合は早めの場所取りは必須です。
私もちゃっかり日光浴びながらぼーっとのんびりした贅沢な時間を過ごしました。
観光地だってバッチリ網羅!! 効率良く回れちゃう
船内で遊んだりゆっくりしている間に寄港地につきます。
このクルーズ旅で行った観光地は実に5箇所!!
アルベルベッロ、アテネ、ミコノス島、ドブロブニク、ベネチア……。
要所をおさえたツアーなので、すごく効率的です。
日本からの観光ツアーで行くと、寄港地のツアーも込みなので追加料金はかかりません。
個人で乗船する人は、前日までにツアーに申し込みをすることもできます。
自由に一人で観光する事ももちろん可能です。
クルーズ旅は思っている以上にコスパが良い
今回参加したクルーズ旅の日程です。
1日目 | 日本 | 機内泊 | |
2日目 | イタリア | ベネチア観光 |
ベネチアホテル泊 |
3日目 | イタリア | 終日船内 |
船中泊 |
4日目 | イタリア | アルベロベッロトゥルッリ観光 |
船中泊 |
5日目 | ギリシャ | 終日船内 |
船中泊 |
6日目 | ギリシャ | ミコノス島観光 |
船中泊 |
7日目 | ギリシャ | アテネ観光 |
船中泊 |
8日目 | クロアチア | ドブロブニク観光 |
船中泊 |
9日目 | イタリア | ベネチア観光 |
船中泊 |
10日目 | イタリア | ベネチア観光 |
ベネチアホテル泊 |
11日目 |
日本 | 機内泊 |
旅行代金は、28万円程。
1日3食のご飯代や、寄港地での観光ツアーも含まれています。
船内の夕飯は、いつもコース料理です。
私は、JTBでクルーズ旅にいきましたが、ベストワンクルーズというクルーズ専門旅行会社は、料金を抑えてクルーズにいけます。
次回クルーズを楽しむ時はベストワンクルーズを使ってみようと思います。
陸路で行ったらいくらかかるか計算してみました
実際陸路で行くとどのくらいかかるか試しに出して見ました。
※私が旅行した時期を考慮して2019年5月28日〜6月7日の時期で算出しています。
陸路でいく時の価格
- 日本⇄イタリアの往復航空券 、120,800円
(※カタール航空を利用したのでカタール航空のチケットで計算しています) - ベネチア→バーリの航空券 、9,498円
- バーリ→ミコノス島の航空券 、30,200円
- ミコノス島→ピレウス(アテネ)のフェリー乗船料金、5,338円
- アテネ→ドブロブニクの航空券、13,900円
- ドブロブニク→ベネチアの航空券 、13,100円
- 宿泊費(9泊)、72,000円
- 食費(27食分)、54,000円
合計:318,836円
※細かい電車やバスの料金は省いています。
※船内の部屋は三ツ星ホテル以上のランクなので、1泊あたり¥8,000と設定して9泊分で出してみました。
※食費は1食あたり¥2,000換算です。
交通費・宿泊費・食費の3つを合わせると¥318,836
細かい電車代などは抜いていますので更に料金は高くなります。
クルーズ旅の良いところは、船で有意義な時間を過ごせるところです。
娯楽の他にも、船内で仕事もできます。
しかし、通信が必要ない仕事に限ります。Wi-Fiは激オモで、料金も高いです。
移動時間を有意義に過ごしている間に、観光地へと運んでくれることは、かなりコスパが良いです。
さいごに
船旅で、いつもと違った旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?
料金を抑えたい人は、記事内でも紹介したベストワンクルーズというクルーズ専門旅行会社を見てみてください。
時期によっては20万円をきるクルーズもあります。
\ お得にクルーズ!! /
世界を旅行したい人におすすめ。絶景を集めた旅辞典『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』

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