こんにちは。
mone(@mone_creator)です。
2020年から、『MOLESKINE(モレスキン)』でバレットジャーナルを始めていたんですが、先日問題が発生。
https://twitter.com/mone_creator/status/1259434901100621825?s=20
大好きな甥っ子の落書き帳と化しました。
元々システム手帳は気になっていたので、甥っ子に背中を押される形で購入することに。
手元に届いてからというもの、久しぶりに朝から晩まで夢中で手帳タイムを満喫してしまいました。
今回は、システム手帳に変えたことでわかったおすすめポイントと、不便に思うポイントを紹介したうえで、バレットジャーナルにおすすめなノートを紹介します。
この記事はこんな人にオススメ
- システム手帳の良さを知りたい人
- システム手帳の不便なところを知りたい人
- バレットジャーナルで使うのノートに迷っている人
手帳のYouTubeを更新しています。
動画で楽しみたい方は、コチラもご覧ください。
バレットジャーナルのノートをシステム手帳に

購入したのは、S・S革工房の『本革システム手帳』。
システム手帳の前は、『MOLESKINE(モレスキン)』を使っていました。
購入したシステム手帳は、バレットジャーナルに使うために買いました。
バレットジャーナルについてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
『バレットジャーナル』とは? タスク管理に役立つ手帳術

MOLESKINEからシステム手帳に変えた理由

冒頭でもお話しましたが、思わぬアクシデントです。
目を離したすきに、大好きな1歳の甥っ子によって、落書き帳と化していました。完全なる私の不注意です。
全てのページが落書き帳になった訳ではありませんが
システム手帳のおすすめポイント
実際に『システム手帳』でバレットジャーナルを作り始めたので、使ってみて感じたおすすめポイントを紹介します。
おすすめポイント
- 差し替えができる
- カスタマイズし放題
- イレギュラーな用紙サイズも挟める
差し替えができる
『システム手帳』に変えるキッカケでもあるので、差し替えできることは、本当におすすめできるポイント。
バレットジャーナルは、元々タスク管理の手帳術なんですが、「可愛く手帳を作りたい!!」という心が疼くことで、失敗したページをやぶってなかったことにしたい時があります。(私だけかもしれませんが……)
そんな時に、『システム手帳』だと失敗したページをなかったことにできてしまいます。
これは便利!!!!
自分のお気に入りのページだけをまとめられるのすごく良いです!!
カスタマイズし放題
システム手帳は、リフィルを自分で作ったり、自分の好きなリフィルを使うことで、カスタマイズし放題です。
私は、自作のリフィルを使って手帳時間を楽しんでいます。
使っている用紙は『上質紙 90kg』。
いろんな用紙を試したんですが、『上質紙 90kg』は家のプリンターを使っても裏写りせず両面印刷ができるので、1番使い勝手が良い用紙でした。
自作テンプレートを『STORES.jp(ストアーズ)』さんで、ダウンロード販売しています。
良かったら使ってみてください。
イレギュラーな用紙サイズも挟める
私が使っているシステム手帳はA5サイズなので、リフィルはA5縦サイズ(厳密には140㎜×210㎜)です。
ですが、システム手帳はリングに通す穴のサイズが一緒なら、バインダーに挟むことができます。
A4横の用紙をジャバラで挟んだり、A6横サイズのものを2段で挟んだり……できることが増えてめちゃくちゃ良いです。
システム手帳の残念ポイント
ノート形式にするか、システム手帳形式にするか……参考になればと思い、残念ポイントも紹介しておきます。
残念ポイント
- 買い足す備品がノートより多い
- バインダーから外さないとリングで書きづらい
買い足す備品がノートより多い
ノートでバレットジャーナルを始める場合、手元にノートが届けばすぐに楽しむことができます。
ですがシステム手帳の場合は、自分の使いたいリフィル、自分でリフィルを作るなら『紙』『リフィルメーカー』などが必要になってきます。
『リフィルメーカー』は、CARLのGP-6がシンプルで事務用品感がなくおすすめです。
人によっては、システム手帳のカバーは何年も使う人がいると思うので、中身がたまったら移すバインダーも必要になってくるでしょう。
バインダーから外さないとリングで書きづらい
リングノートでも言えることなんですが、真ん中のリングが邪魔になり、右利きなら左のページ・左利きなら右ページが書きづらいのが残念ポイント。
と言いつつ、リングから外してしまえばどんなノートより書きやすので、そこまで残念なポイントではありません。
ですが、家で書くならなんの問題もありませんが、外出先で書かれる場合、リングから抜いて書くのは場所を多くとるので、ノートに比べて不便です。
バレットジャーナルにおすすめなノート
他にも選択肢を知っていると、自分に合ったものが選びやすいと思うので、バレットジャーナルで使いやすいノートを紹介します。
と言っても、バレットジャーナルはお気に入りの好きなノートで始めるのが1番楽しいです!!
システム手帳
個人的にシステム手帳は、どストライクでした。
差し替え可能なので、お気に入りのページだけを詰め込みたい人におすすめです。
ロイヒトトゥルム|A5ドット方眼バレットジャーナル
ロイヒトトゥルムの『A5ドット方眼バレットジャーナル』は、バレットジャーナルのために生み出されたノートなので、インデックスやキーページが最初からついていたり、ノンブル(ページ番号)も最初から書かれているのでとても使いやすいものになっています。
用紙が方眼なので、無地のノートが欲しい人には合わないノートです。
ロディア|ゴールブック
ロディアの『ゴールブック』も、ロイヒトトゥルム同様インデックスページがあり、ノンブルもついています。
全てが自由なページではないので、真っ白だと何書いて良いか困る人におすすめの一冊です。
何よりカラー展開が12色と多いので、自分の好きな色のノートをゲットできるかもしれません!!
クオバディス|ライフジャーナル
クオバディスの『ライフジャーナル』は、女性らしいカバーの可愛いノート。
こちらも、インデックスページがあり、ノンブルがついています。
可愛らしいノートを求めていた人はぜひ。
MOLESKINE|クラシックハード・ラージ
ゴッホ、ピカソ、ヘミングウェイといった芸術家たちが愛用してきた”伝説のノートの継承品”と言われる『MOLESKINE(モレスキン)』。
全世界に愛用者は多く、黒くしっかりとした表紙は持っていて安心するノートでした。
Amazon|ベーシックノート
MOLESKINE(モレスキン)とそっくりなAmazonの『ベーシックノート』は、製本が少し甘かったりと多少チープ感はありますが、本家の1/3の値段なのであまりノートにお金を使いたくない人にはおすすめの1冊になります。
本家と比較したレビュー記事があるので、気になる人はこちらの記事もご覧ください。
MOLESKINE(モレスキン)にそっくりな『Amazonベーシックノート』の良いとこ悪いとこ|レビュー

さいごに
ハプニングに始まったノート変更でしたが、使い始めてシステム手帳の便利さに心奪われています。
これからは、スケジュール管理は『トラベラーズノート』。
バレットジャーナルは『システム手帳』でやっていきます。
最後に……
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